ホワイトニングの種類

ホワイトニングには、「ホームホワイトニング」「オフィスホワイトニング」「デュアルホワイトニング」の3種類があります。
それぞれの特徴は次の通りです。

ホームホワイトニング

ホームホワイトニングは、ご自宅で患者様に行なっていただく治療です。
歯科で行うホワイトニングに比べると、ホワイトニング剤の成分濃度が低く、効果が出るまでに時間がかかってしまいます。
その分、歯への負担が少ないことが特徴であり、定期的に継続することで効果が長く持続します。

オフィスホワイトニング

歯科医師が行うホワイトニングのことを指します。
ホームホワイトニングで使う薬剤よりも高濃度のものを使用し、光照射機を照射することで漂白します。
ホームホワイトニングと比べると歯に負担がかかってしまうものの、短時間で歯を白くしたい方には効果があります。
ただし、白さの持続はホームホワイトニングと比べるとあまり長くありません。
長く白い歯をキープしたい方にはあまりお勧めできません。

デュアルホワイトニング

デュアルホワイトニングは、オフィスとホームを併用して治療することです。
オフィスホワイトニングでしっかりと歯を白くした上で、ホームホワイトニングによって効果を持続させることができるため、白さを求める方には一番効果的といえます。

当院のホワイトニングについて

パールホワイトエッセンス

1.「ブリーチシェード」

ホワイトニングブリーチシェードとは、「白く、自然な透明感のある理想的な歯の色」という意味です。
「色」は3つの要素で成り立っています。
1「色相」=「赤」「青」「黄色」、、、というような色の違い。
2「彩度」=色の鮮やかさ。
3「明度」=色の明るさ。
ホワイトニングに重要なのは「色相」と、特に「明度」と考えられています。

皆さんそれぞれによってホワイトニングが可能な色はあります。例え真っ白な歯であっても自然な透明感のない歯は、逆に人に不自然さを感じさせるでしょう。
それぞれの方のホワイトニング可能な色でより透明感のある明るい色にします。
私たちはより白い色相で、より高い明度の歯を目標とします。

ホワイトニングの結果は「シェードアップナビ」という専用の測定器を使い、具体的な数値として記録しますので、変化はよりはっきりお分かりいただけます。
皆さんのニーズはそれぞれです。それぞれの方の時間、予算などを考慮して計画を立てましょう。
大切なのはご自分の時間、予算に合った計画を立てることです。1回のホワイトニングで充分という方もたくさんおられます。
カウンセリング時にもご説明いたしますが、褐色の縞がある歯や、白いスポットがマダラにある歯などを1回のホワイトニングで白くするのは難しく、その場合は複数回の来院が必要な場合もあります。また、いったん白い色の歯になった後も、色の定着に継続して1ヶ月に1回づつ3~6ヶ月来院される方もおられます。
チェアサイドでの施術の後も、ご希望の方はご家庭でのケア専用の歯磨きペーストも購入していただけます。

2.「安心感」

私たちのホワイトニングに使用する薬剤、照射機器等は、すべて薬事承認で認可されたものです。(同時に薬剤は「高度管理医療機器」、照射機器は「クラスII薬事認証」をもつ唯一の機器です)未認可の薬剤、機器のおよそ10倍の価格です。
しかもそれらの正しい使い方をマスターしていないと医院が購入さえできません。それでもこのシステムの利用者は年間約40万人、133万件の実績があります。また、知覚過敏、歯ぐきや唇の炎症を防ぐなどの万全を期すために当院では、すべての施術は歯科医師が院内で行います。残念ながら多くのホワイトニングは未認可の薬剤、機器等が使われ、効果や副作用が不明なものが多いのが現状です。
皆さんは、費用は安いですが未認可の薬剤、機器を使うホワイトニングと、費用は高くても薬事承認された薬剤、機器を使うホワイトニングの、どちらをお選びになるでしょうか?

3.「最少の来院回数と適正な費用」

ホワイトニングのメリット・デメリット

当院でのホワイトニングの流れ