歯科ブログ

「Ho Chi Minh 旅行記 後編」:)

さて「Ho Chi Minh 旅行記」も後編となりました。2日目、3日目、最終日と一気にお伝えしたいと思います。
歯科とは全然関係のない記事ですが、ご興味の有る方は、どうかお読みくだされば嬉しいです 🙂

ホーチミン滞在、二日目。

例によって早朝に目が覚めた私はカメラ片手に、ホテル周辺の散歩に。ホテル前の「9月23日公園」では今日もダンスや体操、楽器の練習など皆さん思い思いに過ごしてて、私も旅行者ということも忘れてリラックスできました 🙂

散歩の最後に「New World Saigon Hotel」の敷地の一角にあるスターバックスで街の景色をのんびり眺めながら休憩しました。また、お土産に定番のご当地タンブラーと、ベトナム独特の伝統麦わら帽子「ノンラー」をかぶったクマのぬいぐるみも買いました 🙂
しばらくのんびりコーヒーを飲んでいると、街中でよく見かける靴の修理屋さんがやって来て、私のスニーカーの磨り減ったソールの補修と、その他の細かい傷の修理をさせてくれと、半ば強制的に頼んできます。実際、そろそろ補修も必要でしたし、そのおじさんとのしばしの会話も楽しみに修理を頼みました。

なかなか器用に上手に補修してくれましたが、会話の楽しさに笑っている間に、絶対にボラれましたね(汗 ま、誰にとっても突然のボーナスは嬉しいものです。あのおじさんも、あの日1日幸せな気分でいてくれたらいいなあ 🙂

ところで、街中でもたったの1日でアオザイその他の洋服を仕立てます!という広告をよく見かけましたが、私たちの滞在していたホテル内のブティックでも同様のサービスをしていました。

ショウウィンドウに飾られている服をベースに、全体の寸法合わせはもちろん、袖の追加や逆にカット、その他いろいろなリクエストに1日で応えてくれるようです。追加値段も非常に安く、まるでオーダーメードのようです。ベースとなる服の値段もしっかりした作りにもかかわらず安いということもあり、家内もいろいろオーダーしていました(汗 

これは他の目抜き通りのお店に飾られている服にも言えますが、男の私の目から見ても、デザイン、配色もおしゃれなものばかりで、ベトナムの人たちのセンスの良さにはびっくりです!

朝食ビュッフェは今日もどれを食べようかと迷うほどで、ついつい食べ過ぎてしまいますね。

さて朝食後、今日はまず「ホーチミン市博物館」Bao Tang Thank Pho Ho Chi Minh からスタートです。

ここは以前はフランスからの官僚たちの宿泊施設だっだそうです。展示物は対フランス独立戦争、ベトナム戦争に関するものから、地中から発掘された大昔のものなどが中心で、正直少し退屈でしたが、建物の素晴らしさはあまりあるものがありました。

その後は「ドンコイ通り」、そしてその「ドンコイ通り」についでおしゃれな店が並ぶ「パスター通り」に移動して、ウィンドウショッピング、時々気に入った小物を買ってホーチミンを楽しみました。両通り共に、両側には最新のショッピングモールに挟まれて植民地時代の古い建物も多く、私も大いに楽しめました。ぜひもう一度歩いてみたいです。

二日目の夕食は、おしゃれで本格的なベトナム料理店です。

いろいろな種類の春巻き、ホー、本格的なバインミー、など有名料理から、エスカルゴや説明されても何か不明なもの?!まで、安くて美味しくて、満腹。本物のベトナム料理を堪能しました。
蛇足ですが、ホテルでの朝食ビュッフェをついつい欲張って食べていたので、毎日昼食はカフェでジュースを飲む程度で皆充分でした(笑

二日目は、この後ホテルに帰り終了です。

三日目は「美術博物館」Bao Tang My Thuat からスタートしました。

ここは元はフランス人の私邸だったそうで、建物内には小さなエレベーターもあり大変立派な建物です。展示物は昨日の博物館と違い純粋なアートが多く、最近はベトナムでもアートが人気なのがわかります。それにしてもフランス人はおしゃれな家に住んでいたのですね。

その後は教会を幾つか見学、礼拝し午後は早目にホテルに戻り、皆でホテルのスパでのマッサージでリラックス。ホーチミンの暑さは大阪より過ごしやすく、雨季だったのに関わらず毎日晴天。ラッキーでした :))

夕食はホテルのジャパニーズレストラン。リーズナブルでおいしかったです。

翌日は、今度は台北経由のChaina Air Lineで帰国しました。帰りの乗り継ぎの待ち時間は1時間程で、苦にもなりませんでした。

ホーチミンは本当に洗練された街で、近々に今度は周辺部を含めて、もう一度行きたいと思います。テロなどの治安面を考えても、今は安全な国ではないでしょうか?

ベトナムの市民の人たちはニコニコと穏やかな方が多く、私たち旅行者も寛げ楽しい旅行でした。しかし、ベトナムの人たちは自分たちの国の独立を勝ち取るために、近代においてだけでも対仏独立戦争、ベトナム戦争と2度にわたり壮絶な戦争を戦われました。心から敬意を捧げます。

言葉足らずで、しかも限られたエリアを駆け足で紹介しましたが、ご参考になったでしょうか?

なお参考までに、私たちの今回の旅行には、昭文社刊「『ことりっぷ』Ho Chi Minh」を一番多く参考にしました。なかなか優れたガイドブックですね。

最後となりましたが、ガイドをしてくれたドン君、本当にお世話になりました。すごく楽しい旅行になり感謝しています!近々またホーチミンに行きますね、その時に再会できることを楽しみにしています 🙂

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