歯科ブログ

夏の口腔ケア

おはようございます、八木歯科です。
今週は雨マークの多い天気予報となってますね。今朝も本町は雨です。

今回のテーマは、「夏の口腔ケア」と何か特別なことのようにしましたが、ごく普通のことばかりです。
強いて言えば、この時期に私が患者さんに尋ねられた時にお伝えしていることです。ご参考になることが少しでもあれば良いのですが、、、。

① 夏は辛いものや脂っこいものを食べる機会が多くなりがちです。これらは粘着力が比較的強く、プラーク(歯垢)や歯石を形成し易く、それらは歯周病菌の増殖する温床となりますので、1日1回は歯磨きにしっかり時間をかけて、丁寧に磨きましょう。

② 食中毒の防止も考えましょう。食中毒は1年中発症しますが、湿度や気温が上昇し細菌が繁殖し易い状況の夏は特に要注意ですね。
食中毒を起こす菌の中でも、黄色ブドウ球菌は通常時でもプラーク(歯垢)中にも多く含まれていますので、それらが新しく侵入してきた黄色ブドウ球菌と合流して、より食中毒発症のリスクが高くなります。このような悪循環を起こさないためにも、歯磨きでしっかりプラーク(歯垢)を取り除くようにしてください。

③ これからのシーズンはエアコンなどで室内の空気が乾燥し「ドライマウス」に似た状態になり易いです。「ドライマウス」の一般的な症状にもちろん「口の中が乾く」の他、「口腔の乾燥によってしゃべりにくい」「舌が痛くなる」「口臭がする」などの自覚症状のあるもの以外に、歯の表面を自動的に洗浄してくれ、その抗菌作用で歯面を守ってくれる唾液の存在が少なくなり、知らない間に虫歯が発生し易い環境になっている時があります。

余談ですが、「ドライマウス」の全身的な原因には、糖尿病、腎障害、貧血、シェーグレン症候群などが主にありますが、ストレスなどの神経性疾患、抗うつ病などに対する薬の副作用もあります。
何れにしても、主原因に加えエアコンなどで空気が乾燥することで、「ドライマウス」の症状がより進行してしまうこ事も考えられますので注意してください。



以上、いつも私が患者さんにお話しさせていただいている事です。当然の事ばかりですが、体もお口も無事に暑い夏を乗り切りましょう! 🙂
上記以外で個々にご心配な点がありましたら、どうぞお電話でも結構です。ご相談ください。私ども歯科で不明な場合は、医科の友人に問い合わせてお答えできるようにいたします。

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